談話
by TECNOさん
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- 先日テレビに宇宙から見た日本の自然が緑色として映っていた。ここで着目したいのが首都機能移転候補地三ヶ所の内、畿央地域だけがすでに緑が少なく、北東地域並びに東海地域は緑（自然）豊かな地域として目に映った。今、現存の自然を破壊することなく首都機能を移転しようとするならば、央地域しか無いと確信できた。
そこで自然（緑）が不足しているこの地域に首都機能の移転計画と共に緑化計画を立て人の知恵と努力で造った自然と調和した新しい都市づくりを創造すればいい。つまり現存の自然を破壊して新都市を造るのではなく、自然を復元しもって新都市を造る。（地球の為に自然を取り戻すことは、誰も反対はしないのではないか？）この移転計画と緑化計画を並行して出来得るのは、（この条件（素地）を持つのは）北東地域並びに東海地域の二候補地より畿央地域が最適であると考えられる。いや、畿央地域しか無いと言える訳だ。
- 首都機能移転の手法であるが、他の二地域（北東地域並びに東海地域）は行政が手を上げ、行政が行動している。でも、この畿央高原（畿央地域）だけは民間が手を上げ（採り上げたのは西日本の代議士だが）、行政の不足分を民間が活動している。行政主導ではなく民間主導で進めているこの畿央地域に 首都機能移転が決定することにより将来の行政と民間の関係をこの世紀末にその第一歩（足跡）として残せるのだ。
東京編
- 最近、東京都は石原都知事を先頭に首都機能移転に反対し、そのお金は東京都に遣うべきだ。 と発言しているが、またまた東京一極集中を助長させるだけではないのか？ これって首都機能移転の趣旨をいまだに理解されていないのか？ それとも解っていての行動か？子どもが駄々をこねる時のに、似てはしないか？ 東京都が反対の為の体制に費やす時間と都民の税金を平気で遣っているなんて 都民は知っているのだろうか？赤字財政って本当？
- 最近まで東京都は人口の集中はなくなっていて、この点では人口の集中は 解消できているが如く発表、発言されていた。 しか〜し、国の最新の調査によると東京への人口は増加している。−との事。 この後、東京都はこの事を前面に於いて移転反対の理由にされていたにも かかわらず、この件には一切口を噤んでいる。 勝手なもので都合が悪くなればダンマリを決めつける。これが日本の顔を持つ 世界に誇れる東京のやる事なのか？
- 東京は首都機能移転がなされる事を危惧し、そこから出る言葉は
−１．歴史、文化への冒涜。とか
−２．移転すれば日本のＧＤＰが下がる。とか
−３．日本経済に支障をきたす。など
まだまだ出されているが、又これからも出してくる。と思うが 首都機能があるから東京は発展していく。と言う妄想を止め、移転こそチャンスと捉え、 東京自立のチャンスでしかもその手腕が生かされるチャンスでもあるのではないのか？ マイナスと思われるものやり方でプラスに生かせるんじゃなかろうか？