衆議院移転特別委員会へ参考人招致
2001年11月15日
by OUTSIDE
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平成13年10月25日、当ホームページの管理者(OUTSIDE)が、衆議院の国会等移転特別委員会に参考人として招致され、意見陳述を行ってきました。
意見陳述出席者について (敬称略)
1.上田雅治 (技術士、首都機能移転構想研究会メンバー、都市計画専門家。)
畿央推進派。応募意見は「アジア太平洋の政治文化首都の意義と必要性−三重・畿央新都構想の位置づけと役割」と題し、A4で30ページ。
2.大友浩司 (会社員、システムエンジニア)
移転慎重派。応募意見は短いメールが2通。首都機能移転反対の立場から、費用対効果について主張されました。
3.界外年応 (自営業、OUTSIDE、当ホームページ管理者)
畿央推進派。応募意見はA4で40ページ。畿央地域の優位性を積極的にアピールしました。
4.鈴木伸佳 (地方公務員、愛知県豊川市役所職員)
東濃推進派。応募意見は、地方公務員ではなく一般国民としての立場からの意見で、A4で2ページ。個人的立場で、岐阜・愛知地域の優位性をアピールされました。
5.田嶋 進 (地方公務員、栃木県企画部次長)
那須推進派。応募意見は、国民からの意見とは程遠く、栃木県としての考えを述べたもので、A4で1ページ強。実際にホームページから応募されたのか、那須の意見陳述をする参考人がいないので、急遽、選ばれたのかは不明です。
6.西尾小作 (元国家公務員)
畿央推進派。応募意見はA4で半ページくらい。移転の必要性を訴え、三重・畿央地域への移転を求められました。
7.野村光司 (行政評論家)
賛成中立派。応募意見はA4で2ページ。これからの日本国の在り方について意見を述べられました。
8.村山 格 (会社員、スルットKANTOさん、首都機能移転を考える会代表)
賛成中立派。応募意見はA4で4ページ。首都機能移転について賛成する理由と、その方法論について、個人的立場で意見を述べられました。
各人の意見陳述内容は、衆議院国会等移転特別委員会のホームページで読むことができます。
参考人招致の経緯 (by OUTSIDE)
平成13年4月
衆議院の国会移転特別委員会ホームページの国民からの意見募集に対し、当ホームページに掲載している自分の提言をまとめて印刷(A4用紙で40枚)し、同委員会へ送付しました。
6月13日
同委員会で、「この度、この意見募集について、意見を寄せられた方につき、次回の臨時国会等の場で、意見募集(に応募)された方々できるだけ多くの方に委員会にご出席いただき、参考人として意見をお述べいただく機会をということが、理事会で協議されているところ。」ということが明らかにされました。
6月13日現在、同委員会のホームページでのアンケートに答えたのが900件、国民の意見募集への応募が26件ということでした。
10月7日
名張高校体育館で行われた「三重畿央に首都機能を!」フォーラムに、来賓としてあいさつした同委員会理事の中井洽衆議院議員が、同委員会のホームページから意見を寄せた国民からの意見聴取を、10月末から11月に行う予定であることを明らかにしました。
10月11日
同委員会より、10月25日または11月3日にホームページの意見応募者から意見聴取をすることになり、参考人の選定に先立ち、当日予定と出席意志の確認の速達が届きました。
10月13日
県議会議員補欠選挙の個人演説会会場で中井洽議員に会い、今回の件を話したところ、「ぜひ来てください!」と激励を受け、出席を決意して出席可能とのFAXを返信しました。
10月18日
同委員会の理事会において、10月25日に国会招致されることが正式に決定しました。
10月25日(当日)
午前8時40分集合、午前9時より衆議院分館の委員会室にて、衆議院の国会等移転特別委員会が開会。1人10分ずつ意見を述べた後、意見質疑が行われました。(意見陳述内容は→こちら)
終了後、中井洽理事より議員会館への招待を受け、少しお話ししたあと、秘書の方に国会議事堂を案内していただきました。
なお、出席希望者が少なかったため、11月3日の委員会は中止となりました。