甲賀・東近江新都フォーラム
2001年02月18日 水口町立碧水ホール
主催:三重・畿央地域首都機能移転甲賀・東近江推進委員会
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平成13年2月18日、水口町立碧水ホールで、シンポジウム「新世紀を拓く 甲賀・東近江新都フォーラム 〜日本の創生と首都機能移転〜」が開かれた。
最初に主催者として、三重・畿央地域首都機能移転甲賀・東近江推進委員会長の松山正己氏と、滋賀県知事の国松善治氏のあいさつ。
慶應義塾大学経済学部教授の島田晴雄氏による「首都機能移転を推進しよう−原点をふまえ、日本の改革を−」と題した講演が行われた。
休憩をはさんで、三菱総合研究所の佐藤達郎氏から、三重・畿央新都構想の概要が説明された。
松山正己・土山町長
国松善治・滋賀県知事
島田晴雄氏
「首都機能移転を推進しよう−原点をふまえ、日本の改革を−」
講演の内容
はじめに−新都建設(首都機能の移転)の意義
1. 国家100年の計
2. 東京問題の解決と健全な国土の発展
3. 新しい日本を築く知恵と夢
4. 原点をふまえた議論と運動を東京の過密問題の解決とバランスのとれた国土の発展
1. 災害の回避と安全の確保
2. ゴミ・環境・水資源問題の緩和
3. 居住条件の向上とゆとりあるコミュニティーの発展
4. 一極集中の是正と新しい東京の発展
5. 個性ある全国のバランスのとれた発展新都建設(首都機能の移転)がもたらすもの
1. 未来を拓く国家100年の計
2. 内外に示す先進国の政治スタイル
3. 新しい日本の構築−真の政治改革と地方分権
4. 未来を先取りする新たな都市像
5. 新たなライフ・スタイル
6. 日本が果たす総合的な世界への貢献新都建設(首都機能の移転)をどう進めるか
1. これまでの検討経過−国会決議から
2. 透明で開かれた決定プロセスを−国会で目に見える誘致論戦を
3. 忘れてはならない日本改革の歴史的意義
4. 三重・畿央地域の意義と役割を明確に示そう
5. 地区の選定は最後の仕上げ
6. 国民の理解と支持こそが実現への大前提
三重・畿央新都構想の概要説明